2024年12月23日(月) 18:22 JST

和食

おでんの仕込み


厚揚げ…熱湯をかけて油抜き。
こんにゃく…適当な大きさに切ってフォークでツンツン穴を開ける。
もしくは表面に包丁で筋を入れる。
(ぬいいとさんは両方施す。)
お湯で茹でてあく抜き。
金銭的に余裕があれば「綱こん」も美味!
鶏肉…ぶつ切り
大根…小口切り。下茹でする。
じゃがいも…小さめのものを購入。皮を剥いて丸ごと煮込む。
玉子…茹で玉子を作る。我が家ではうずら玉子も入れる。(茹でたものが売ってる)
竹輪…煮込み竹輪を使用。
平天…個人的にぬいいとさんは翌日以降、クタクタに煮込まれた平天が大好きだ。
(そんなの関係ねぇ〜。)
すじ肉…串刺しにしたものが売っているが、やはり安物でもいいから自分で一から茹でて刻んで串刺ししたすじ肉の方が美味い。
もちきんちゃく…好き嫌いがある。ぬいいとさんは大好きだ。

きゅうりとワカメの酢の物、カニカマ入り


きゅうり(ひとり半分当てくらい)は薄く輪切りにして塩でもむ。しんなりしたら水で洗う。
ワカメはきゅうりの大きさに合わせて切る。
乾燥の「ふえるワカメ」なら扱いがカンタン。
両方ともざるにあけて、固く絞る。

三杯酢(酢1:砂糖1:しょうゆ少々)に上記きゅうりとワカメを入れて合える。

カニカマは小口に切る。
一緒に混ぜ込んでもよし、上からちらしてもよし。

なすの南蛮漬け


なすは縦に二筋ほどピューラーで皮をむく。
縦に半分、それをまた斜め横に半分に切り、水に浸けてあく抜きする。
180度の油でなすを素揚げにする。

酢1:砂糖1:ポン酢1:ごま油適量の割合で調味料を合わせて、その中に素揚げしたなすを漬け込む。
お好みにより、ラー油か七味、タカノツメなどを入れる。

生利節と焼き豆腐の煮付け


大鍋もしくはフライパンに生利節を並べて、ひたひたのお水を入れる。
火にかけて砂糖と酒を入れて生利節が柔らかくなるまで煮る

生利節がやわらかくなったら濃口醤油で味を整え、角切りにした焼き豆腐を入れる。(お味は甘から目に。)
落とし蓋をして焼き豆腐に色がつくまで煮込む。

ある程度煮こめたらおおきく斜め切りにした白葱を入れ、再び落とし蓋をして煮込む
白葱に火が通ったら火を止め、蓋をして数十分置く。

煮物は火からおろして冷める段階で味が浸む。
冷める時間も調理時間となるので、食事時間よりせめて2〜30分は早めに仕上げたい。

鶏の照り焼き

 


 

本格的なレシピをご紹介する前に、超簡単レシピをば。^^
鶏もも肉を一口大に切り、フライパンでやく。
中まで火が通ったらエバラすき焼きのタレを垂らし、サッと絡めるように炒める。
お弁当などの時にはこんなかんじで。

★鶏の照り焼き☆
鶏もも肉2〜3枚はフォークで皮のついた方をツンツン突いておく。
下記つけダレに20〜30分浸しておく。
・しょうゆ…大さじ3
 酒…大さじ1
 生姜の絞り汁…小さじ1

鶏肉は皮の方から焼く。
強火か中火で焼き色がつくまで焼き
裏返してフタをして蒸し焼きにする。
弱火で約10分。

焼けた鶏肉を一度取り出し、フライパンを拭く。
肉のつけじる、みりん大さじ2、しょうゆ大さじ1、砂糖大さじ1〜1.5杯
以上をフライパンで煮詰めたあと、焼いた鶏肉に絡ませる。

適当に切って皿に盛る。

お好み焼き


キャベツ一玉(1.5kgくらい?)
…我が家ではみじん切り。千切りにするご家庭もあり。
青ネギ…みじん切り(小口切り?)今日は50g。適当に。
いか…適当。きょうは200g。こま切れ。
エビ…適当。きょうは100g。こま切れ。
天かす…適当。今日はお椀に1杯くらい。
山芋…適当。今日は500gくらい。皮をむいてすりおろす。
生卵…今日は7個。もっと入れたかったけど、ワケあって。
以上を例の4リットル鍋に入れる。

あと、おこのみにより桜エビや紅ショウガのみじん切りなど。
紅ショウガや桜エビはものによって色落ちすることがあるので要注意!
お好み焼きがまっピンクになっちゃう。

小麦粉は…どのくらいかなぁ?計り忘れた!600gくらいかな?
ボールに入れ、ダシの元を小袋(10gくらい)1ツくらい入れて水でとく。薄口醤油を5秒くらい回し入れる。あ、しょうゆ差しでよ!
間違っても一升瓶から5秒ではない。

以上を鍋の中で混ぜる。

モダン用の焼きそばはフライパンで炒めておく。
ウスターソースでさっと薄く味付け。
お店によっては焼きそば麺を何もせずそのまま乗っけるところもあるので
そこはアバウトにお好みで。

フライパン、もしくはホットプレートに薄く油をひき、豚バラ肉を乗せてその上からお好み焼きの生地を乗せる。
モダンの場合はその上に焼きそば麺を。

裏表、各5分くらい焼く。

焼き加減、生地の伸ばし加減、火加減はいい加減、いや、適当に。

焼きあがったら適宜トンカツソース、マヨネーズ、花カツオ、青のりをば。

揚げ出し豆腐


豆腐は適当な大きさに切って水気をきる。
片栗粉をまぶして180度の油で揚げる。3〜5分くらいかなぁ?
ま、生でも食えるし。(^皿^)

器に揚げた豆腐を入れ、刻みネギと花カツオを上にのせる。
しょうゆ、みりん少々で味付けただし汁を注ぐ。
お好みにより、おろし生姜や七味唐辛子を加える。

揚げたてを召し上がれ♪

三色ちくわ


チーズ、きゅうり、ウィンナーを棒状にきって突っ込んで切る。
そんだけ。

昔はコレにパン粉つけて揚げたりしててんけどなぁ…。
年々横着タレになってます。

大根と里芋とかしわ炊いたん(



標準語では
「大根と里芋と鶏肉を煮込んだもの」

鶏モモ肉600g、里芋600g、大根600g。
コレで6〜8人分くらいかなぁ?
ま、そこは適当に。

鶏肉からのエキスで煮込むので、ダシの元は入れないか、もしくは少量にする。
鶏肉からのエキスがほしいので、一口大に切った鶏肉だけを水からいれて(水の量は鶏肉がかぶる程度)火にかける。

大根は適当に切って一度下茹でしておく。

里芋はさっとみずで洗い、皮のまま水から入れて火にかける。
沸騰して数分たったら火からおろして水にさらす。
こうすると皮が剥きやすい。(お隣のそのだ夫人より伝授)
あとは一口大に切る。

鶏肉を入れた鍋が煮たったらアクをとり、砂糖、塩ひとつまみ、酒、薄口しょうゆで気持ち薄めに味付けする。
大根、里芋を入れて煮含める。

菜っぱ炊いたん


標準語では「菜っぱを炊いたもの」
正式名は「しろ菜と小松菜の煮浸し」
ぬいいとさんの生家では「菜っぱ炊いたん」だが、よそではどうなんだか?

ぬいいとさんの亡き母いとさんは、しろ菜オンリーで炊いていたが、結婚した当初に旦那から
「コレは小松菜で炊いてほしい。」
と要望があった。
ぬ「いや、あたしはしろ菜でないと、侃々諤々…」
旦「オレは小松菜がええねん!あーだこーだ…」
ってなわけで以来17年と数ヶ月、ずっとしろ菜と小松菜を混ぜて炊いている。
しろ菜2束、小松菜1束、人参小2本、ジャガイモ中3ヶ、油揚げ2枚。
しろ菜と小松菜の割合は時価によって変わる。

しろ菜と小松菜はていねいに洗って(コレがたまらなく面倒くさい!)
芯の部分と葉の部分にわけて2センチ幅に切る。
鍋にたっぷり沸かしたお湯(塩入り)に芯の部分を入れ、ひと煮立ちしたら葉の部分を入れて、さっとくぐらせたら火をとめ、菜っぱをざるにあける。

菜っぱを茹でた鍋をさっと洗い、うどんダシを煮立てて隠し味程度に砂糖とみりんを入れる。
短冊に切った人参、ジャガイモ(煮崩れるので太めに)を入れ、やわらかくなったら短冊に切った油揚げを入れる。

先に茹でた菜っぱは手で堅く絞り、上記の鍋にほぐしながら入れる。
加減をみて薄口しょうゆをしょうゆ差しにて回し入れる。

鍋の中全体をさっと混ぜて出来上がり。

生家ではコレこのままだけ。
嫁に来てからはここに天かす(揚げ玉)と七味唐辛子を入れて供するようになった。
ま、お好みによりってとこで。

ページナビゲーション