2025年4月 1日(火) 02:22 JST

和食

菜っぱ炊いたん


標準語では「菜っぱを炊いたもの」
正式名は「しろ菜と小松菜の煮浸し」
ぬいいとさんの生家では「菜っぱ炊いたん」だが、よそではどうなんだか?

ぬいいとさんの亡き母いとさんは、しろ菜オンリーで炊いていたが、結婚した当初に旦那から
「コレは小松菜で炊いてほしい。」
と要望があった。
ぬ「いや、あたしはしろ菜でないと、侃々諤々…」
旦「オレは小松菜がええねん!あーだこーだ…」
ってなわけで以来17年と数ヶ月、ずっとしろ菜と小松菜を混ぜて炊いている。
しろ菜2束、小松菜1束、人参小2本、ジャガイモ中3ヶ、油揚げ2枚。
しろ菜と小松菜の割合は時価によって変わる。

しろ菜と小松菜はていねいに洗って(コレがたまらなく面倒くさい!)
芯の部分と葉の部分にわけて2センチ幅に切る。
鍋にたっぷり沸かしたお湯(塩入り)に芯の部分を入れ、ひと煮立ちしたら葉の部分を入れて、さっとくぐらせたら火をとめ、菜っぱをざるにあける。

菜っぱを茹でた鍋をさっと洗い、うどんダシを煮立てて隠し味程度に砂糖とみりんを入れる。
短冊に切った人参、ジャガイモ(煮崩れるので太めに)を入れ、やわらかくなったら短冊に切った油揚げを入れる。

先に茹でた菜っぱは手で堅く絞り、上記の鍋にほぐしながら入れる。
加減をみて薄口しょうゆをしょうゆ差しにて回し入れる。

鍋の中全体をさっと混ぜて出来上がり。

生家ではコレこのままだけ。
嫁に来てからはここに天かす(揚げ玉)と七味唐辛子を入れて供するようになった。
ま、お好みによりってとこで。

1月4日(金)

先日に引き続き、主のいない実家にて
「 吉野家の牛丼 」
ちゃんこ鍋の残り物を利用してつくった
「 なんちゃって中華スープ 」も添えて。

1月2日(水)

旦那の実家へお泊まり。
メインは「 ちゃんこ鍋( 味噌仕立て ) 」

その他モロモロ…

さんまの酢煮

「 塩焼きにしろーーーーー!! 」
という家族の反対押し切って
数日前に買ったサンマを「 酢煮 」にする。
ちなみに新メニュー。
食品に含まれているカルシウムのほとんどは
他の物質と強く結合している為
多くが吸収されずに排出される。
それが酢の作用によって結合物質が分解され、カルシウムは体内に吸収されやすくなる。
こうすると骨も柔らかくなり、骨ごと食べられる。
…まだ食ってねぇけど。(笑)

( 10/19はなまるマーケットより)

さんまの酢煮・レシピ

「 サンマの酢煮 」おいしかったで!
魚の掃除以外は全然手がかからないのでオススメ!

☆材料★
サンマ2匹・・・頭を落とし、はらわたを除いて
       5等分くらいのブツ切りにする。
調味料・・・酢1/2カップ、水1カップ、醤油大さじ2
     砂糖大さじ2(ウチはもうちょっと入れた)

調味料を合わせて火にかけ、煮立ったらサンマを切り口を立てるようにして入れて30分間煮る。
(あたしはダシ多すぎたので切り口にはこだわらず。)
・・・・・こんだけ♪

番組ではこのあとサンマを取り除き
残った煮汁で「小松菜」炊いてたよ。(約3分間)

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