2024年12月24日(火) 01:45 JST

鯛のアラ炊き



今日は朝から旦那がスーパーのチラシを見ながら
「今夜は魚料理とジャガバタやな?」
と、勝手に決め込んだ。
旦那の買い物力(リョク)は実はスゴいものがあって
そこらの家事に不慣れな新妻よりはよほど目利きが鋭い。
旦那の選択に不満はなかったので魚を求めにいざスーパーへ!
しかし…手頃な品は品薄で数がそろわない
少し安めのものは何だか貧弱
ちょっとシッカリした品だと予算オーバー。
はてさて、どうすんべぇと思案中のぬいいとさん
不意にどこからともなく鋭い視線を感じた。
ん?誰々?!
「…なんや、君かいな? (^_^;)」
冒頭のスナップ、「 鯛のお頭くん 」だった。
買ってほしそ〜うに、食べてほしそ〜うに、こちらを見てる。
かなりでかい頭の下にはごっそり骨付きアラが隠れてる。
値段はひと盛り680円ナリ。
ぬいいとさん、お買い上げぇ〜。
横の見知らぬおばさまがそれをみて
「 それ買うの?えぇなぁ!
  それ甘辛う炊いたらおいしいもんな!
  わたしら年寄りひとりやし骨が恐いから買えへんけど。
  まぁ骨に気ィつけて食べや!^^ 」
なんてツッコミ入れてくれる。(笑)
夜はみんなで鯛の顔を突つきあう。
たまにはこんなんもいいもんだ。